誰しもやるべきこともやる方法もわかっている。
ちょっと前に、The Secretという本がはやりました。成功者だけが知っている秘密を解き明かすというもので、全世界でもブームになったものです。
しかし、実は、成功する方法は秘密でも何でも無く、はるか昔からすべて公開されています。ナポレオンヒルが「思考は現実化する」を書いたときから、そしてその前からも成功哲学というものは世の中に公開されていたわけです。
現代はやっている成功哲学本や自己啓発本は、基本その焼き直しでしかありません。
はるか昔から成功する方法が公開されているにも関わらず、実際に成功する人は少ないものなのです。
たとえば、MLMで考えて見ましょう。
MLMで成功するのに、間違いなく必要なのは、より多くの人に声をかけることです。これなくしてはビジネスが拡大することはあり得ません。そしてMLMをやっている人はみんなそれを知っているはずです。
そして、多くのトレーニングなどで、プロスペクトにどのように声をかけるのか、どのように説明会に来てもらうのかを叩き込まれます。
しかし実際には上手くいく人が非常に少ない。
別のたとえで、ゴルフを考えて見ます。
タイガーウッズがラウンドするところをビデオに撮り、スウィングをスローモーションで何回も見て、実際に自分がそのとおりに打ってみても、彼ほどゴルフが上手くなるわけではありません。
つまり、多くの人は、成功するためには何をすれば良いのかを知っていて、それをどのようにやれば良いのかも知っているわけです。
それでも上手くいかない場合は、おそらく方法論に偏り過ぎているのでしょう。上手くいかないと、ついつい方法論を探したくなります。そこに答えがあるような気がしてしまいます。
しかし、答えは既に自分の中に持っていることが多いのです。なぜなら、成功したいと思っているあなたは、既に十分な知識を頭の中に入れてきたはずだからです。


