MLMとアフィリエイトの違い
最近、MLMとアフィリエイトの違いについて質問をいただくので書いてみたいと思う。
わかっている人には当たり前の話なのではあるが、最近は多段階アフィリエイトも普及してきており、境目がわかりにくくなりつつあるのも事実である。
多段階アフィリエイトというのは、自分がアフィリエイターとして活動する傍ら、自分の下に子アフィリエイターをつけられる仕組みのことを言う。子がつけられるのを2ティア、孫までつけられるのを3ティアと呼んだりする。
子や孫アフィリエイターがつけば、親は何もしなくても収入が入ってくる可能性があるという仕組みだ。
構造的にはMLMに似ている。
この二つの大きな違いは、「購入者と販売者がイコールであるかどうか」である。
MLMに参加すれば、自動的に商品の購入者になるが、同時に販売者にもなる。
しかし、アフィリエイトの場合は、商品を購入しなくても販売者になれる。
つまり、アフィリエイトはコストが掛からずに販売者になれるのである。
したがって、アフィリエイターの方が敷居が低く、人数も増えやすい。
しかし一方で、アフィリエイターは商品に対するロイヤリティが低いという点もある。
必ずしも商品を使ったわけではないので、そのよさもわからなければ、商品に特別な思い入れがあるわけでもない。
アフィリエイトできる商品は世の中に腐るほどあるので、企業からすれば、自社商品を扱ってもらえるよう、
アフィリエイターを振り向かせるのが難しいのである。
人数は集まるものの、烏合の衆になりやすいというのがアフィリエイトの特徴だ。
逆にMLMの場合には商品自体にほれ込んでいるケースが多いので、ロイヤリティが非常に高い。
参加するハードルはあるものの、強い組織が出来るというのがMLMだ。
ただ最近は、買わないとアフィリエイトできないような商品、サービスも出てきており、
今後、両者の違いはますますなくなってくると見ていいだろう。



12 月 31st, 2007 at 10:49 pm
[…] アフィリエイトとMLMの違いを聞かれることが多いので、再度アップしておこうと思います。 以前も書きましたので、こちらもどうぞ。 […]