行列が出来るオンラインMLMの秘密 その7
第四章 オンラインで組織を作るための基本ステップ
この章では、オンラインで組織を作るための基本ステップをご紹介します。
その1 信頼を得られるウェブサイトを作る
最初に当たり前ですがウェブサイトを作ります。ウェブサイトの作成は、基本中の基本ですが、多くの人がこの時点で躓いてしまいます。躓く理由は、以下のとおりです。
1.ウェブサイトを作るのは難しいと思っている。
一番目の問題は、多くの人の頭の中に、
“インターネット=難しい”
“ウェブサイト=自分には作れない”
という潜在意識があることです。
このような考えを持っていると、作り始める前から挫折しているようなものです。
“私は成功できない”と思いこんでしまっているのと同じです。
“ウェブサイトは自分には作れない“
まずこの考えを捨てることから始めましょう。事実、いまの時代、ウェブサイトなどは誰にでも簡単に作れます。
2.ウェブサイトを作る目的を理解していない。
全ての物事には目的があります。ウェブサイトを作ることにしても同じです。
何かモノを販売するためのウェブサイトなのか?単に自己紹介をするだけのウェブサイトなのか?その目的によって、内容が大きく変わってきます。
多くの人はこの目的を理解していません。そして、“ウェブサイトを作ること”が目的になってしまっているのです。目的がはっきりしていないと、ウェブサイトの内容を考えるのが極めて難しくなります。だから作り始めたところで、やっぱり無理だと挫折してしまうのです。
そして、ウェブサイトを作る際のキーポイントは、“信頼度”です。
MLMの場合、得られる収入をアピールするということに終始しがちのため、必然的にウェブサイトが胡散臭くなります。
したがって、その点をカバー出来るように信頼度を上げる知恵が必要です。信頼度を上げるための方法はいくつかありますが、誰でも簡単に出来ることは、“自分のドメインを取得する”ことです。ドメインというのは、「http://www.○○○.com」などのような、アドレスのことだと思ってください。
簡単にウェブサイトを作る方法として、無料のブログサービスを利用する方法があります。ライブドアやアメーバブログなどです。
これらのサービスを使うと、誰でも無料でブログ、すなわち、ウェブサイトが作れるわけですが、本気でビジネスをするのであれば、このような無料ブログサービスで作ったウェブサイトをメインとするのは論外です。
なぜならば、このような無料ブログでは、信頼度が極めて低いからです。無料ブログは簡単に作れると同時に、簡単に削除も出来ます。つまり、自分に都合が悪い事が起きたり、ビジネスを辞めたくなったらすぐに削除することが出来ます。しかも、運営者の情報を全く開示することなく運営が可能です。
あなたはそんな中途半端な気持ちでやっている人と一緒に、ビジネスをしたいと思うでしょうか?無料ブログで作ったウェブサイトは、会社の住所も電話番号、担当者名も書いていないチラシを配っているのと同じです。誰もそんな会社を信頼してくれないのは明らかです。
したがって、本気でビジネスをするのであれば、自分のドメインを取得することから始めましょう。ドメインというのは、ドメイン取得代行業者に頼んで取得することになります。最近では、その費用も極めて安いので、この投資はケチらないようにしましょう。
その2 プロモーション
ウェブサイトを作ったら、次はプロモーションが必要になります。プロモーションとはつまり自分のウェブサイトの露出度を高めることです。これは大きく二つの方法があります。
ひとつはお金を使うことです。具体的にはお金を使って広告を出します。広告の費用対効果を見ながら広告の出し先を見直していきます。広告費はもちろんあればあるほど良いですが、私の場合、最大でも月に1万円くらいが目安になります。
もうひとつの方法は無料でプロモーションする方法です。これは誰でも考えることなので、非常に競争が激しいです。無料で行えるプロモーションとして、一番強力なのは、SEOといわれるものです。SEOは誰かが検索エンジンであなたのビジネスに関係がある言葉で検索したときに、あなたのホームページをなるべく上に表示されるように色々と対策することです。
他にもフォーラムに投稿したり、SNS(ソーシャルネットワーキング)に参加したりと方法はありますが、半永続的に効果が続くのはSEOです。SEOは広告と違って、お金はかかりませんが、その効果が出始めるまでには時間がかかります。
私が取った方法は、始めたばかりの時にはお金を使った広告を出し続け、そしてその間にSEOを行いました。するとアクセス数を保ちながら、徐々にコストのかからないプロモーション方法に移行することが出来ます。
その3 訪問者のメールアドレスを取得する
オンラインMLM第三のステップは、ウェブサイトの訪問者のメールアドレスを取得することです。多くの人が勘違いしていることは、ウェブサイトだけでクロージングしようとしていることです。これは100%無理だとは言いませんが、極めて確率が低くなるでしょう。ある商品を見た瞬間に購入を決められる人というのは、稀な人です。多くの人は、商品を見て、多くの情報を集めて検討した後に意思決定を行います。
したがって、MLMの場合にも、あなたのウェブサイトに来て頂いた方に対して、ウェブサイトだけではまかないきれない情報を提供してあげる必要があります。その方法がメールを送ることです。インターネットでビジネスをするにあたって、メールは極めて強力な道具です。相手の受信ボックスというプライベートな空間にあなたのメッセージを届けることが出来ます。
メールを送るには当然ながら相手の方のメールアドレスを知っている必要があります。したがって、あなたのウェブサイトには、訪問者のメールアドレスを取得する仕組みが必要です。この仕組みは「まぐまぐ」や「melma」など無料のメールアドレス配信サービスを利用しても良いですし、より高性能な有料サービスを利用することによって実現できます。
いずれにしろ、相手があなたから何かを購入する、もしくはあなたと一緒にビジネスをしたいと思うまでには、一回だけではなく、何度かあなたとのコンタクトが必要だということを理解しておく必要があります。
その4 サポートの仕組みを作る
これはMLMの経験者の方であれば大体同じようなことをされていると思います。新しく入った方へのサポートの仕組みが必要です。
私の場合には、良く利用されるメーリングリストのほか、メンバー専用のウェブサイトを持っています。
このメンバー専用サイト内では、トレーニング動画や私が月毎に配布しているニュースレターを閲覧することが出来るようになっています。
オンラインMLMといえども、自分一人で頑張るのには限界がありますし、メンバーの方にも活動して、収入を得てもらわなければやっている意味がありません。
自分である程度のチームを作ったら、あとはチームの方のサポートにより多くの時間を費やすべきだと思います。
オンラインMLMの基本ステップをまとめると、
1. 信頼を得られるウェブサイトを作る
2. プロモーションする
3. 訪問者のメールアドレスを取得する
4. サポートの仕組みを作る
となります。
これだけですので、簡単といえば簡単です。あとはそれぞれのステップを最適化していくだけです。
しかし、多くの人はこのステップをなかなか上手く実行することが出来ません。
そこで、次の章では、オンラインMLMで上手くいかない主な理由、すなわち失敗要因を紹介してみたいと思います。
その8へ続く・・・
行列が出来るオンラインMLMの秘密 その6
第三章 オンラインMLMの本当の魅力とは?
この章では、MLMをインターネットで行うことによるメリットを改めて確認してみます。この利点を理解していないと、活動するにしても間違った方向に努力を続けることになってしまいます。
オンラインMLMの魅力1
興味がある人だけ集めることできる。
ネットワークビジネスに限らず、ビジネスにおいて一番無駄な時間というのは、買う見込みのない客に時間を取られることです。あなたはタイヤキッカーという言葉をご存知でしょうか?これは日本で言う冷やかし目的のお客のことです。車のディーラーにやってきて、買うつもりもないのに、新車を見定めようして、タイヤを蹴ったりしていることからこの名前がつきました。
世の中にはとにかくこのタイヤキッカーが多いです。そしてタイヤキッカーに時間をとられ、効率を大幅に落としている営業が多いのです。お客様は神様だといわんばかりに全ての会ってくれた全てのお客に平等に対応しようとする人もいますが、そもそも買うつもりのない客は神様どころか疫病神です。ネットワークビジネスを副業でやっている場合には特に時間がありませんから、タイヤキッカーに時間を取られている場合ではありません。
通常、リクルーティング活動はアポイント⇒セミナー⇒クロージング⇒サインアップの流れで進みます。目的はもちろんサインアップです。しかし、ビジネスを始めて、思ったよりアポイントが入らなくなってくると、その目的がサインアップからセミナーへの誘導に変わってきます。本来の目的を忘れ、とにかくセミナーに来てくれる人を誘おうとするのです。セミナーにホイホイやってくる人はタイヤキッカーの人が多いです。サインアップという本来の目的を見失うと、タイヤキッカーに時間を取られる可能性が高くなります。
では、タイヤキッカーを排除するにはどうすれば良いのか?
それがインターネットを上手く活用することです。
先にも書いたとおり、インターネットで人は情報を探していますから、情報さえ発信してあげれば、勝手に興味がある人が集まります。
この効果は、実は単純にリクルートできる数が増えるだけではありません。見込み客の数が増えることよりも重要なことがあります。
それは、あなたと見込み客の立場関係です。
テレアポしてセミナーに来てもらう場合、誘い方にもよりますが、一般的にはあなたが相手にお願いしていることになります。するとセミナーに来た時点で、あなたは相手よりも弱い立場になります。これがクロージングが難しくなる理由です。
一方、インターネットであなたのビジネスを探し出した人はどうでしょうか?あなたは情報を発信してあげている立場、そして相手は情報を提供してもらっている立場ということになります。すなわちあなたの方が有利な立場になることができるのです。この立場関係はクロージングをするにあたって、非常に有効に働きます。
オンラインMLMの魅力2
誰でも簡単にアップラインのコピーが出来る
ネットワークビジネスで伝言ゲームになると上手くいかなくなると書きました。この問題はインターネットを使うと解消されます。ネットワークビジネスを同じ時期に始めても、すぐに成果を出せる人と、まったくうだつの上がらない人がいます。まったく同じ教育を受けてもこの差が起こります。これはその人が持つ人脈や話し方、性格などが影響するからです。
しかし、インターネットではそういった個人差が発生することがありません。すなわち、上手くいっている人のやり方はまるっきり同じようにコピーできるのです。そこには人の感情が入り込む余地がありません。ひとつの成功パターンを見つけたら、それを繰返すだけでよいのです。
あなたは株式投資の経験はありますでしょうか?
株式投資には裁量トレードとシステムトレードがあります。裁量トレードとは、まさにデイトレードの世界で、感情に基づいて取引を行います。
この株は上がりそうだから買っておこう、今回の決算で業績が良かったから買っておこう、といった類の取引方法が裁量トレードです。世の中のほとんどの人は裁量トレード、すなわち感情に基づいた取引を行っています。
私の知り合いにプロのトレーダーがいますが、彼曰く、この裁量トレードではまず間違いなく将来に渡っての資産を築くことは出来ないそうです。
本屋に行くと、主婦が株で稼いだとか、サラリーマンが副業で億を稼いだとかいう本が並んでいますが、これらはほとんど裁量トレードによるものです。これらの本にあおられて株式投資を始める人もいますが、まず上手くいきません。裁量トレードで上手くいくのは基本的にマグレです。本を出している人は本当に儲かったのかもしれませんが、それもマグレです。世の中にこんなに株式投資をしている人がいるわけですから、その中の何人かがマグレで稼いだとしても不思議ではありません。多くの人はその奇跡に騙されるのです。
一方、システムトレードは過去のパターンを検証し、その結果のルールに基づいて取引を行います。そこには人の感情が入り込む余地がありません。
“あー、今日も下がった。どうしよう、損切りするか、回復するまで持っておくか”
“今日はこんなニュースがあったからこの銘柄を買っておこう”
などと言う何の根拠もない取引はしません。従って、ルールさえ見つけてしまえば、誰でも上手くいく取引手法だといえます。
これまでのテレアポをして、セミナーに誘って、というやり方はまさに裁量トレードの世界です。うまくいかないとどうしても根性論に落ち着いてしまいます。そして諦める人は根性なしとなってしまうのです。
一方、インターネットを使うとそれをシステムトレードに変えることが出来ます。
インターネットビジネスやマーケティングを始めたばかりのときは地道な作業とテストの繰り返しがあります。そして、徐々に成功パターンを見つけていくのです。この地道な作業が出来ない人はいつまでも稼ぐことが出来ませんが、この努力をした人は、常に勝ち続けることができるのです。
オンラインMLMの魅力3
副業に最適
ネットワークビジネスで挫折する理由のひとつに、時間がなくなることがあると書きました。しかし、インターネットですべてが完結するのであれば、この問題は起きません。
私がいまのネットワークビジネスを始めたとき、最初の2ヶ月は確かに相当ハードに働きました。先ほど申し上げた、成功パターンを見つけるためのテストを繰り返したからです。
しかし、今ではどうかというと、作業はほぼありません。朝晩に出している広告の成果とコストをチェックしているくらいです。これだけで安定した成果を続けて出してくことができるのです。いまの状況であれば、いまから普通に会社勤めしても両立させることは容易です。もちろんそんなことはしませんが。
その7へ続く・・・
行列が出来るオンラインMLMの秘密 その5
第二章 インターネットに関する勘違い
ここでは多くの人がインターネットを使ったビジネスに対して抱いている勘違いについてお話したいと思います。この勘違いをしていることによって、多くの人がインターネットでのビジネスチャンスを逃しています。
勘違いその1 インターネットビジネスは若い人にしか出来ない。
インターネットビジネスが若者向けだと思っている人は、そもそもインターネットの本質を理解していません。
ご存知のとおり、ビジネスの基本は顧客を知ることです。では、インターネットビジネスにおける顧客はどんな人で、どんなことを求めているのでしょうか?
インターネットを使う人は様々です。小学生からお年寄りまで、そして趣味で使う人もいれば、仕事で使う人もいます。それらを一括りで考えるのは無理だと思われるかも知れませんが、実は90%以上、インターネットユーザーに共通することがあります。
それは、人がインターネットを利用するその90%の理由は情報を探すことだということです。
いや、楽天で買い物をしているじゃないか、宿を予約しているじゃないか、などと思われるかも知れません。
しかし、そういった時間は全体の10%程度だといわれています。たとえばネットで買い物をするにしても、その時間のほとんどは、どこに求める商品が売っているのか?そしてどの店が安いのか?その店の評判はどうなのか?といった情報収集に当てられるのです。宿の予約にしても同じです。
人は情報収集を目的にインターネットを利用しています。したがって、その情報を持っている企業や人、もしくは情報を上手く加工してユーザーが見やすいようにしているサイトに人気とお金が集まります。ヤフーやグーグルなどはまさにそうです。
では、情報を持っているのは誰でしょうか?それは人生の経験が長い人です。密度の差はあるとは言えど、通常は人生経験が長い人ほど情報を持っています。特定分野の情報や知識を持っているが、インターネットはどうも苦手で、という人はたくさんいると思います。それはとてももったいないことです。私は人生経験が長い人ほど、もっとインターネットを利用したビジネスに参加するべきだと思っています。
勘違いその2 インターネットだけではクロージングできない。
これは100%嘘だと言い切れます。なぜなら私はインターネットだけでリクルーティングしていますし、私のアップの人はインターネットだけでさらに顕著な実績を残しています。
インターネットだけでリクルーティング出来ないと思われる理由はインターネットが何か冷たいものだと感じている人が多いからです。マスコミがインターネットに熱中すると人付き合いが下手になるとしょっちゅう報道しているのがその典型です。
ではちょっと昔のことを考えてみてください。
テレビも電話もなかった時代です。そういった時代、人はどのように遠方の人とコミュニケーションをしていたのでしょうか?
そうです。手紙ですよね。文字だけが書いてある手紙です。この手紙を当時の人は冷たいものだと思っていたのでしょうか?私はそうは思いません。
また、あなたはダイレクトメールを受け取ったことがあると思います。そして、そのダイレクトメールで何かものを購入したことがありませんか?世の中の多くの人はその文字だけのダイレクトメールで物を買います。
手紙もダイレクトメールも文字だけのコミュニケーションです。そして人はそれに対して冷たいなどと思うことはありません。人は文字だけでも感情を動かされ、行動をします。
インターネットでもそれは同じだと思いませんか?
勘違いその3 インターネットは有効なプロモーションツールだ。
これは一部あたっていると思いますが、インターネットの威力を十分に表現しているとは言えません。インターネットはプロモーションツール以上のものです。述べたとおり、インターネットだけでクロージングまで出来ます。これはつまり、インターネットはあなたの分身そのものだといえます。
しかもその分身は夜も寝ることもなく、ミスをすることもありません。
その6へ続く・・・
行列が出来るオンラインMLMの秘密 その4
第一章 ネットワーカーが途中で成功を諦めてしまう理由
ネットワークビジネスには失敗がないといわれています。
それは他のビジネスと違って、あなたが成功したか失敗したかを決める尺度がないからです。通常のビジネスであれば、資金繰りが上手くいかなくなり倒産することがあります。しかし、ネットワークビジネスではあなたが続けようと思えば、たとえまったく成果が上がらなくてもずっと続けることが出来ます。
つまり、ネットワークビジネスに参加して失敗したという人は、本当は失敗したわけではなく、成功することを自ら諦めただけということになります。
私も過去に何度か成功を自分で諦めました。そして同じように諦めた人を何人も見てきました。ここでは、なぜ多くの人がそうしたパターンに陥ってしまうのかを見てみたいと思います。
ネットワーカーが成功を諦めてしまう理由その1
伝えるものを間違っている
あなたが参加している、もしくは参加しようとしているMLM企業が扱っている商品は何でしょうか?
サプリメント?健康器具?食品?
それが例え何であれ、その商品がいくら優れていたとしても、あなたがもしメンバーを増やすために商品を売り込んでいるのであれば、間違った方法を取っています。
ネットワークビジネスは基本的に扱っている商品を売り込むものではありません。このことに疑いを持つのであれば、この質問を考えてみてください。
“あなたはなぜネットワークビジネスに参加した(しようとしている)のでしょか?”
それは商品が良かったからですか?
その理由は建前ではないでしょうか?
多くの人がネットワークビジネスを始める理由は“時間的、そして経済的な自由が欲しいから”です。
あなたも本当はそうであるはずです。
あなたがそうであったように、多くの人が求めているのは、時間的、そして経済的な自由です。なぜ多くの人はそれを伝えようとしないのでしょうか。
商品を売り込んでいる、つまり相手のニーズを勘違いして活動していること、それがネットワークビジネスが上手くいかない理由です。
商品を売り込むことが間違っている理由は他にもあります。
その1. 選択肢がたくさんある
多くのネットワークビジネス企業が扱っているのは、いわゆるコモディティ商品です。コモディティ商品というのは、価格が比較的安くて誰でもどこでも買え、消費者の生活に溶け込んでいる商品のことを言います。
あなたもご存知のとおり、こういったコモディティ商品は次から次へと新しい商品が出てきます。たとえあなたの会社の商品がいくら優れていたとしても、人によって合う合わないがあります。そして、あなたの商品を一度使い始めたとしても人は簡単に他の商品に乗り換えてしまいます。使う商品を乗り換えることになんのコストもかからないからです。
つまり、商品だけを売り込んだとしても、相手には腐るほど他の選択肢があります。あなたの会社の商品を使ってもらうだけの理由がないのです。
その2. 消費者の集団が出来上がる
商品が気に入って入ってきた人は単なる消費者にしかなりせん。そして上にも述べたように、消費者は非常に移り気です。
ネットワークビジネスが強力な販売手段である理由は強力な販売員が増えるからです。したがってあなたのすることは、商品を売り込むことではなく、強力な組織を作ることです。
しかし、商品を気に入って入ってきた人は、そもそもその販売員になる気があるのでしょうか?普通の人はモノを売り込む営業という行為が苦手で嫌いです。本人にやる気が無い限り、何事も上達しないのは明らかですから、あなたがいくらハッパをかけたとしても、活動してもらうことは難しいでしょう。
もちろん、何人かに一人は隠れた才能を発揮して非常にアクティブな販売員になるかもしれません。しかしその何人かに一人が現れなかったら、あなたのビジネスは立ち行かなくなってしまいます。商品を売り込んでいる限り、強力な販売員になれる人を育てるのは難しいのです。
ではあなたは何を伝えるべきなのか?
ひとつは先に述べた“時間的、経済的な自由が得られるビジネスチャンス”です。
そしてもうひとつは、そのビジネスチャンスを実行に移し、大きな富を築くための“自己開発と販売/マーケティングの教育プログラム”です。
目に見えるサプリメントや健康食品はネットワークビジネスに参加しなくても得ることが出来ます。しかしこの二つはネットワークビジネス以外では得られません。
フランチャイズで独立したり、普通の会社員では時間的、経済的自由を得るのは無理です。
また、普通の企業や学校では、リーダーシップやゴールセッティングの教育などは受けられません。
“時間的、経済的な自由が得られるビジネスチャンス”と“自己開発と販売/マーケティングの教育プログラム”、この二つがネットワークビジネスだけが持つ強力な商品となるわけです。
そうなると、もしあなたが参加するネットワークビジネスを選ぼうとしているならば、その第一の選択基準は扱っている商品の良さではありません。(もちろん詐欺的な商品を扱っている会社は論外です。)
ネットワークビジネス企業の選択基準として考えるべきは、
“時間的、経済的な自由が得られるビジネスチャンス”と“自己開発と販売/マーケティングの教育プログラム”がどれだけ魅力的であるか
ということになります。
ネットワーカーが成功を諦めてしまう理由その2
教育を受けていない
最近は第二次ITベンチャーブームとも言えるほど新興企業が盛り上がっています。しかし、あなたもご存知のとおり、どんなに勢いのあるベンチャー企業でも、その多くはいつか成長が止まり、そこから衰退していくか、そこに留まり続けることになります。
あなたはなぜベンチャー企業は勢いがあるのかわかりますでしょうか?
それは別に儲かるところに目をつけたからでも、社員が若いからでもありません。
ベンチャー企業が急成長を遂げることができる大きな理由は、全員が同じ志を持ち、同じ目標に向かって突っ走っているからです。
しかし売上が上がってくると、社員が増えます。そして増えた社員の中には、その企業が持っている志や目標とは違う考えを持つ人達も入ってきます。そしてその割合が一定になると成長が止まるわけです。
では、なぜその社員たちは同じ志を持てなくなるのでしょうか?
それは、組織が大きくなると、その志の発生源であるトップの意思が末端の社員にまで伝わらなくなるからです。どんなにやる気の無い人であっても、志と情熱にあふれたトップと面と向かって話し合えば、それなりに共感を覚えるものです。しかし、組織が大きくなると、それが直接ではなく、管理職を通したメッセージになります。すなわち伝言ゲームです。
伝言ゲームは最初のメッセージが上手く伝わらないところに面白みがあります。しかし、ビジネスでそれをされてしまっては、致命的な間違いを起こすことになります。昨今頻発している企業の不祥事はまさにそれです。
ネットワークビジネスも組織ですから、これと同じ伝言ゲーム現象が起こります。組織のリーダー格の人がいくらスゴイ人であっても、その意思やビジネスのやり方は徐々に形を変えて末端のメンバーに伝わってきます。何しろスゴイ人ですから、末端のメンバーは滅多にその人の話を直接聞くことが出来ません。
スゴイ人は優れた志やビジネスのやり方を知っています。しかし、末端の人達はそれらの教育をまともに受けることが出来ず、自己流でビジネスをやり始めます。そして挫折します。
ネットワークビジネスは基本的に上手くっている人のやり方をそのまま真似すれば上手くいくものだと思います。しかし、どうしてもそこに人の感情や意思が入り込むために完全に同じことを真似することが出来なくなってしまうわけです。
ネットワーカーが成功を諦めてしまう理由その3
時間が無くなる
時間が無いというのは、リクルーティングできなくなったときの言い訳とも取れますが、本当にどうしても本業が忙しくて活動できない人もいます。
ビジネスに誘われるときには、そんなに時間はかかりませんよ、みんな副業としてやっていますから大丈夫ですよと言われ、なんとなくそうなのか、だったらやれそうだなと思って始めます。
しかし、実際に始めてみるとどうですか?
セミナーに参加しなさい、ミーティングに参加しなさい、参加しないと成功できませんよ、今日は何人に電話しましたか?などとアップからせっつかれます。
アップの人は成功していて既に時間的な自由がある人かも知れませんが、昼間働いている人はこういった活動が難しくなります。逆にこれまでのネットワークビジネスでは本業と両立できる人だけが成功できるわけですが、あなたには出来ますか?
少なくとも私は出来ませんでした。
20代中盤の時期は会社の中で、あまり自由が利かない上、ある程度仕事を任されるので、忙しくなります。特に私の場合は、勤めていたのが外資系とベンチャーでしたので、忙しい上に業績評価も厳しいのでとても両立できませんでした。
これは博打です。ネットワークビジネスに専念しようとすると、本業がおろそかになります。そのネットワークビジネスがそもそもちょっと詐欺的な会社であったり、自分のビジネスがあまり上手く行かなくなると、ネットワークビジネスを辞めたくなってきます。
しかし、それまで本業をおろそかにしてきましたから、その分をカバーするのが難しくなるのです。
確かに成功しているリーダーの人達と時間を共有するのは必要かも知れませんが、活動は効率化する必要があります。時間の効率化、すなわちタイムマネジメントこそネットワークビジネスで学べる人生教育のひとつです。
ネットワーカーが成功を諦めてしまう理由その4
人生を賭けてしまう
ネットワークビジネスの話をすると、“自分の生きる道をやっと見つけたぞ”とばかりに、異様に意気込む人がいます。そして勢い余って会社やいま行っている本業のビジネスを辞めてしまう人もいます。
他のものを全て放り出し、ネットワークビジネスを始めることには大きな問題があると思います。
それは金銭的なリスクがあるということだけではなく、ネットワークビジネスだけ専業でやっているとリクルーティング活動が難しくなるのが理由です。
ネットワークビジネスを始めたばかりだと当然ながら、まだ収入がありません。すなわち、まだ成功しているわけではないのです。では、そんな成功しているとは言えない人から誘われた人は、そのビジネスを一緒にやりたいと思えるのでしょうか?
多くの人がリクルーティングでぶち当たる壁は、相手からこう言われることです。
“あなたが成功したら私もやりますよ”
するとあなたは、“そうか、よしやるぞ~”と更に意気込み、別の人をリクルーティングしに行きます。そしてこういわれるのです。
“あなたが成功したら私もやりますよ”
がっくり来ませんか。
半分くらいの人はこのセリフを口にします。
そして、 “くそ~!!成功したら成功できるのに!!”というジレンマを感じるわけです。
さて、話は変わりますが、あなたはジムローンをご存知ですか?
ジムローンは世界的に有名なスピーカーであり、ネットワークビジネスで成功した人でもあります。インターネットで調べていただければでてくると思います。
彼が最初にネットワークビジネスを始めたとき、本業ではなく、パートタイムで始めたそうです。彼は最初の目標をネットワークビジネスで本業と同じだけの収入を実現することに決めました。そして彼は間もなくその目標を実現しました。
しかし、彼はまだ本業をやめませんでした。
彼は次の目標を、ネットワークビジネスで本業の二倍稼ぐことに決めたそうです。そして彼はその目標を実現しました。そのときになってようやく彼は本業をやめたのです。
なぜ彼は最初の目標を達成したとき、本業を辞めなかったのでしょうか?
それは彼が、パートタイムでネットワークビジネスを行っていることが強力なリクルーティングの武器となることを知ったからです。
ネットワークビジネスを始めると、多かれ少なかれ、ライフスタイルが変わります。考え方も変わりますし、稼ぎ始めれば、お金の使い方も変わってきます。
そして、周りの人はそんな変わり始めたあなたに興味を持ちます。
あなたもご存知のとおり、自分に興味を持ってもらったら、セミナーやABCに誘うのはそれほど難しくないですよね?
ジムローンはまさに、最初にネットワークビジネスではなく、自分に興味を持ってもらうことで成功したのです。
一方、例えばあなたがネットワークビジネスに参加していない人だとして、まだ稼いでいないのにネットワークビジネスを専業でやっている人と会ったらどうですか?
あなたはすぐさま身構えることでしょう。なぜならその人が接近してきた理由は、そのビジネスに誘うこと以外に考えられないと思ってしまうからです。その人が実際には単に話したいだけだと思っていてもあなたは絶対に身構えます。
相手に身構えられたら、それを解きほぐすのは極めて難しいです。
いきなり人生を賭けた勝負に出るのではなく、まずはパートタイムであなたのライフスタイルを変え、自分に興味を持たせること、それが大きなリクルーティングの武器になるわけです。
ネットワーカーが成功を諦めてしまう理由その5
周りに人がいなくなる
ネットワークビジネスに参加すると、まずはリストアップをしろと言われます。葬式に来てくれる人を全員書き出せなどとも言われます。そして片っ端から電話をかけ、セミナーやABCに誘います。どのネットワーク企業でも同じだと思います。
しかし、この時点で既に多くの人が挫折します。
まず、リストアップが出来ない。そして電話が出来ない。そして、電話で話しても断られる。断られるだけなら良いですが、世の中には親切にも“そんなビジネス止めろよ”とアドバイスをしてくれる人がいます。そして多くの人はその有難いアドバイスにしたがって、“すいません、もう辞めます。友達(親)が辞めろと言うので・・・”
と辞める宣言をするのです。
ネットワークビジネスで自分自身がリクルーティングする人の範囲はある程度限られます。自分の範囲が既にいっぱいになったとき、すなわちあなたの頭の中に浮かぶ見込み客がいなくなったとき、既にリクルーティングした人が自走式に動いてくれていれば組織が自動的に広がっていきます。しかし、もしそういう状況になっていなければ、組織の成長がストップしてしまいます。多くの人はこの後者のパターンにはまってしまいます。
リストアップをして、片っ端から電話をかけるときに、多くの人が犯してしまう間違いは、“興味の無い人に売り込んでいる”ことです。
ネットワークビジネスを始めると友達が減るなどといわれますが、これはネットワークビジネスが悪いわけではありません。
ネットワークビジネス企業の商品ではなくとも、自分に必要の無いものを会うたびごとに売り込んでくる知り合いがいたらどうですか?間違いなく会いたくなくなりますよね?
知らず知らずのうちに、自分自身がこれと同じことをやってしまっている人が多いのです。
MLMの仕事は、売り込むことではありません。興味のある人を探し、「伝える」ことが仕事です。そしてこれはインターネットを利用すると極めて効率的にできます。
私はネットワークビジネスをするために海外にもウェブサイトを作っていますが、そのおかげで毎日少なくとも5人は自ら話を聞かせてくれとやってきます。しかし、私が話をすることはありません。なぜなら英語がそんなに上手く喋れないからです。
それは半分冗談ですが、私が直接話さなくても、来てくれた人がビジネスを理解し、参加する十分な理由をウェブサイトで提供しているのです。もちろん、彼らは自分で興味を持って私のサイトに来たわけですから、私が嫌われる理由などまったくありません。
私のアップラインの人などは、インターネットを使って1週間に25人をリクルーティングしました。もちろん一人でです。その人は当然英語が喋れますが、この25人は一切その人と話すことなくサインアップしています。これがインターネットを使ったネットワークビジネスの凄さです。
では、次からインターネットを活用したMLMの話を進めていきたいと思います。
その5に続く・・・
行列が出来るオンラインMLMの秘密 その3
その2 自分のために働くこと
あなたは「春闘」という言葉を聞いたことがあると思います。従業員が会社に対して賃金の値上げを交渉することを言います。
ところで、この言葉に「闘」という漢字が入っているなんて物騒だと思いませんか?
たかだか賃上げのために「闘う」のです。
しかし、この言葉はとても的を得ていると思います。
あなたはなんで年収が上がらないんだろうとか、時給上げてくれないかな、などと思ったことはありませんか?そしてより多くのお金がもらえる働き口へ移動したことはありませんか?
あなたがより多くの収入を望むならば、そういった行動はほとんど無駄です。
なぜなら、従業員と会社は利害関係が正反対なのです。
あなたは、自分の生活を豊かにするために、より多くの給料をもらうことを目標とします。
しかし、あなたの勤めている会社は、あなたの給料をいかにして下げ、会社の利益をいかにして上げるか?ということに日々知恵を絞っているのです。
あなたは給料を上げたいと思っている、しかし、会社は給料を下げたいと思っている。まさに闘いなのです。
あなたは、企業に属していた研究者が、自分の研究成果に対して、わずかばかりの報酬しかもらえず、何度も裁判沙汰になっているのをご存知でしょうか?研究者の成果によって、会社が何十億という莫大な利益を得たにも関わらず、当の本人はせいぜい数万円か数十万円かの報酬しかもらえないのです。これが雇われている側の実態です。
MLMでは、参加している人それぞれがビジネスオーナーですので、働く時間も得る収入も自分で決めます。そしてその収入が生活費を上回ったとき、ラットレースを抜け出し、自由な時間と生活を手に入れることが出来ます。
多くの人は何かを変えたいと思ったとき、横に移動します。すなわち転職、従業員から従業員への移動です。しかし、以上で述べたようにこれでは何の解決にもなっていないのです。
人生を変えるには、縦に移動する必要があります。つまり、他人のために働くことから自分のために働くことへ移動する必要があります。
もちろん、自分のために働くのがイヤで、誰かの下でのんびり暮らしたいという人もいます。それが幸せだという人もいます。
しかし、自分のやりたいこと100個のうち、すべてとは言わずも、せめて半分以上を実現させたいと思うのであれば、あなたは自分のために働く必要があります。
人生を変える教育、そして自分のために働くこと、の二つをあなたがMLMから得られるものとしてお話しました。
私がMLMで得られるお金のことを第一に持ってこなかったことには理由があります。
それは、MLMで得られる教育はお金よりも価値があるからです。
たしかにMLMで成功すれば、普通では考えられないほどの収入と自由な時間を手に入れることが出来ます。
しかし、お金は使えばなくなります。
多くの人は教育を受けずにお金を得ようとします。
そして失敗します。
運良くお金を得られたとしても、使いきってしまった後には何も残りません。またゼロからのスタートになってしまいます。
しかし、MLMで得られる人生教育さえ受けていれば、あなたが何かしらのビジネスで失敗したとしても、何度でも、いくらでもお金を稼ぐチャンスがあります。
MLMで得た、お金を生み出す教育は、あなたの中から一生消えることが無いのです。
これまで長々とMLMが持つ価値について話してきました。
しつこいと思ったかも知れませんが、この価値を理解することが実はすごく重要なのです。
なぜMLMに参加するのか?
という本当の理由を理解していなければ、MLMを続けることが出来ません。
MLMの持つ価値を理解していない人は、ちょっと上手くいかなかったからといって、すぐに諦め、元のラットレースに戻ってしまうのです。
せっかく目標達成のための手段を得たにも関わらずもったいない話です。
私もそうでした。初めてMLMに出会ってから、このビジネスが持つ本当の価値を理解するためにラットレースを6年間続ける必要がありました。
だから細かいテクニックやお金儲けを最初に考えるのではなく、なぜMLMに参加するのか?興味を持ったのか?を理解する必要があると気づいたのです。
では、次の章から具体的なMLMビジネスについてご紹介したいと思います。
その4に続く・・・


